今回はiPadで使える無料の手帳アプリ「Planner for iPad」について徹底解説します。
さらっと無料と言いましたが「こんなすごいアプリが無料でいいの!?」って言いたくなるくらい機能が豊富なんです。
一体どんなところがすごいのか、熱量高めでお伝えするので最後まで読んでくださるとうれしいです!
Planner for iPadとは
Planner for iPadは、その名の通りiPadで使える無料の手帳アプリです。
と流すにはまだ早い!
このアプリはただのスケジュール管理アプリではないんです。
Planner for iPadのメリット
手書きができる

どうでしょう?手書きができるという点で、ただのスケジュール管理アプリではないことがわかると思います。
標準/Googleカレンダーと連携できる

アプリ内の設定で標準カレンダーと連携することも可能。
Googleカレンダーを使っている方は、iPadの設定で標準カレンダーをGoogleカレンダーと連携すればPlanner for iPadでGoogleカレンダーを使うこともできます。
年/月/週/日の切り替えが簡単
年、月、週、週(レフト式)、1日と各ページがあるんですが、簡単に切り替えることができるのでかなり時短になります。
設定で「日付タップでカレンダー切り替え」をオンにするとさらに使いやすいので、この設定はマスト!
カレンダーを細かく設定できる

月曜始まりにするか日曜始まりにするか、タイムテーブルの始まりと終わりの時間などを細かく設定できます。
表示モードを選べる

ホワイトモード、ダークモードの切り替えも簡単。
iPadをダークモードで使用している方にはうれしい機能ですよね。
デコレーションも楽しめる

下のアイコンからリフィル(ふせんなど)やマスキングテープなどのアイテムを追加することができます。
ほぼ日手帳などでデコレーションを楽しんでいる方は、その感覚をこのアプリでも楽しむことができるんです。
また、私のようにアナログ手帳でデコレーションを楽しみたかったけど挫折した方にもこの機能はぜひ試してみてほしい。
デコレーションのハードルがぐっと下がります。
ふせんをウィジェットに表示できる

個人的にこのアプリで一番衝撃を受けた機能がこちら!
ふせんに書き込んだら、そのふせんをウィジェットに表示させることができるんです。
この機能を知ったときは震えました。
アイテムの購入でさらに楽しめる

ふせんやスタンプ、マスキングテープなどのアイテムは追加で購入することができます。
ハビットトラッカーや簡単な家計簿もあってショップを見るだけでも楽しいです。
手帳を追加できる

もう十分お腹いっぱいっていうくらいたくさんのうれしい機能があるんですが、さらにすごいのが手帳を追加することができるんです。
ということは、仕事用とプライベート用の手帳をこのアプリ内で一括管理できちゃうわけ!
手帳の切り替えは、トリプルタップで切り替えることができます。
スプリットビューに対応している

スプリットビューに対応しているので片方で調べながらメモすることも可能。
今日の献立をメモしたり、週末行きたいところをメモしたり、活用の幅がぐっと広がりますね。
iPhoneでも見ることができる
有料にはなりますが、月額のクラウド機能を使うとiPhoneでも確認できます。
ただし、こちらは閲覧専用となるのでiPhoneから書き込むことはできません。
Planner for iPadのデメリット
デメリットとして何点か挙げますが、これはあくまでも私が後から購入したGoodNotes5と比較してPlanner for iPadが劣っていると感じた点も含まれているので、さらっと流し読みしてOKです。
ペンの使い心地
数ヶ月使用してみて一番気になったのがペンの使い心地。
最初はデジタルで手書きってこんなもんなんだろうな〜と思って使用していましたが、どうも気になる…
そこで、有料のGoodNotes5を購入して試してみたところ書き心地の良さに感動しました。
書き心地の点では、やはり有料アプリには劣るといった印象です。
画像のトリミングができない
デコレーションを楽しみたいのにトリミングできないのは地味にストレス…
欲張りなのはわかってますが、画像のトリミングもできたら活用の幅がもっと広がるのにな〜。
スタンプを押した後にサイズ変更ができない
無料でたくさんのスタンプが使えるのはありがたいんですが、スタンプを押した後に細かなサイズ変更ができません。
これも地味にストレス。
週(レフト式)はGoogleカレンダーの表示がない
私はGoogleカレンダーと同期してないのでこちらの不便さを感じたことはありませんが、ネットで調べてみるとこの点に不満を感じる方が多くいらっしゃる印象を受けました。
そのほかにも使い続けていくうちにこのような点が気になっていくと思います。
こちらはアプリ内の「開発ロードマップ」で確認できます。
デジタルとアナログ、どちらも楽しみたい方におすすめ
今回はiPadで無料で使える手帳アプリ「Planner for iPad」を徹底解説しました。
どうでしょう?使ってみたくなりました?
今すぐ使いたい!という方はこちらからどうぞ!
【追記】Planner for iPadに物足りなさを感じたら…
手帳マニアの私は、iPadを購入してまず一番先にこちらのアプリをダウンロードしました。
最初は大興奮で楽しんでいましたが、使い続けるうちにデメリットでお伝えした点が気になってきました。
そこで、デジタル手帳を自作してGoodNotes5で手帳を楽しむスタイルに移行して、今現在はこちらのアプリではなく自作の手帳を使用しています。

まずは、Planner for iPadでデジタルとアナログの融合を楽しんで、もしも物足りなさを感じたらこちらをチェックしてみてください。
こんなデジタル手帳がほしいよ〜というリクエストはインスタ(@mash__apple)のDMにて受け付けています。